発音の高低
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中国語は日本語に比べて全体的に音が高い。高低の振幅が激しい。
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日本語で喋る時よりも、全体的にもう一段ほど声を高くしなければならない。
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まるで自分の声ではないような気がしてたまならない。そして、その声に恥ずかしさを覚える。自分の声として自分が認識するまでは時間がかかるのだろう。
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そんな事を思いながら第4声を発声するたびに、ソプラノ歌手になった気になる。
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中学3年の合唱コンクールで声変わりが終わっていたにも関わらず、人数が足りないという事でソプラノのパートに加わった覚えがある。